【アナバス類】 ~グラミー系の熱帯魚~

長い触覚をちょこちょこ動かしながら泳ぐ姿がカワイイ【グラミー】。
この触覚、ラビリンス器官というのですが、これを使ってグラミーは空気呼吸を行うことができます。といっても補助的な呼吸器官なので、水槽で飼う場合は通常通り酸素を供給するようにしてください。

グラミーはやや大きめの熱帯魚で、だいたい10~15㎝程度のものが多く、小型水槽で飼育すると「水槽のヌシ」みたいな存在になってしまいます。その中でも、『ピグミーグラミー』や『ゴールデンハニードワーフグラミー』などは成魚でも4㎝程度なので小型水槽の方にはオススメです。

また『ドワーフグラミー』の仲間は、オスが『泡巣』と呼ばれる泡でできた産卵場所を作り、その中にメスが産卵をするという変わった繁殖方法をとります。初めて見ると「水槽内に異常発生!?」と思ってしまうかもしれませんが、この時に婚姻色と呼ばれる体色の変化が表れている魚がいるはずなので、注意して探してみましょう。


ピグミーグラミー
画像提供:チャーム
体長: 4cm程度
水温: 20℃~25℃
水質: 弱酸性~中性
混泳:
ハニードワーフ
画像提供:チャーム
体長: 4cm程度
水温: 20℃~28℃
水質: 弱酸性~中性
混泳:
ゴールデンハニードワーフ
画像提供:チャーム
体長: 4cm程度
水温: 20℃~28℃
水質: 弱酸性~中性
混泳:
レッドグラミー
画像提供:チャーム
体長: 10cm程度
水温: 20℃~25℃
水質: 弱酸性~中性
混泳:
マーブルグラミー
画像提供:チャーム
体長: 12cm程度
水温: 20℃~28℃
水質: 弱酸性~中性
混泳:
パールグラミー
画像提供:チャーム
体長: 12cm程度
水温: 20℃~28℃
水質: 弱酸性~中性
混泳:
シルバーグラミー
画像提供:チャーム
体長: 18cm程度
水温: 20℃~28℃
水質: 弱酸性~中性
混泳:
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